通常200Vを使用する事業所は全ての200V設備を電力会社に申請してその総容量を基に契約電力が決定されます。
いわゆる、【 負荷設備契約 】というプランです。
例えば、
設備A(5kw)+設備B(15kw)+設備C(7.5kw)+設備D(5.5kw)+ 設備E(3.7kw)+設備F(2.2kw)= 40kw
設備が多いと契約電量が大きくなってしまいますよね。
御社の場合、43kw→16kwに変更しても電子ブレーカーが遮断して停電することはないですね。
毎月の基本料金が25,958円安くなります。
みなさまは電気料金の形態はご存じですか?使用料金に基本料金、燃料調整費や再エネ賦課金など、さまざまな項目の料金が計算されひとくくりに電気料金と呼ばれております。
今回、電気料金削減対象となる電気は低圧電力(200V)です。
低圧電力は従量電灯に比べて基本料金が高く使用料金が安いという特徴があります。
弊社の電子ブレーカーシステムを導入していただくと設備の使用制限もなく無理な節電対策をすることなく毎月の基本料金が固定で安くなります。
毎月の削減メリット
25,958円
年間の削減メリット
311,494円
資料①は2012年から使用量に対して再エネ賦課金が徴収されていますが、その単価は毎年徐々に上がっています。
これは脱炭素を目的とした国際的取り組みの一環で、例年と使用状況は変わらないのに、高くなったと感じたのはこのためです。
節電への取り組みが今まで以上に大切になります。
私が気になったのは資料②です。
基本料金は高いけど使用料金はそこまで高くないですね。
電子ブレーカーで基本料金が下げられる可能性が高いですね。