新着情報

2021.08.23 電子ブレーカー

電子ブレーカーのトラブルについて②【停電編】

前回8月20日にトラブル①【価格編】の記載を致しましたが、今回は【停電編】です。
電子ブレーカーは一定の時間内であれば定格値を超えても遮断しない特性を持っており、
稼動時間が決まっている設備(対象例:エレベーター・洗車機など)に対して特に効果を発揮します。
電子ブレーカー導入による削減効果は需要家様ごとに異なります。
事業所ごとに置いている設備や稼働状況が異なるためです。削減効果がほとんどない事業所も当然ございます。
事業所の設備と稼動状況を把握する現地調査は、電子ブレーカーご提案の肝となる部分です。
現地調査の精度が低いor販売したい気持ちを優先する販売店では、選定した電子ブレーカーの特性を超える電流が流れた結果、
遮断し停電するトラブルが発生しています。
遮断による生産性の低下、ライフラインの停止などが頻繁に起こるのであれば本末転倒ですね。
しかしこれは電子ブレーカーが悪いのではなく人の問題です。
株式会社シーアップ九州ではこの課題の解決策としてロボットによる容量選定システム【C-Robot】を開発しました。
是非一度試してみてください。
https://c-up.group/cRobot

一覧へ戻る